感情を取り戻す旅inえんとつ町2日目

次の日も川西で目覚め、

散歩のおばちゃんにあいさつ。

線路沿いのフェンスに並ぶ無数の洗濯バサミ。

(フェンスに洗濯物干すんかな？笑)

いつの夏から揺れてるのかわからない、

乾いた音の猫の風鈴。

電車待ちのおばあちゃんたちの会話も可愛らしい。

静かな川西の午前を味わった。

電車とバスを乗り継いで、満願寺へ。

乗るバス間違えて、気づいたらキャンディに戻ってきてたのは内緒！笑←

振り出しに戻って、いざ満願寺へ。

満願寺の近くのベンチで、おっちゃん4人組が井戸端会議してるのもなんかいい。

空の青。鳥のさえずり。風の音。

ベンチで、それらを楽しんでいる年配のご夫婦の会話。

満願寺も静かなお昼。

キャンディに戻って来たら、昨日の中さんと、トマトジュース🍅をまろやかにする魔法使い・安田さんと出会いました^ ^

トマトジュースまろやかにする魔法ってなんやねん(￣▽￣)

波動でまろやかになるのよ！！

ホント甘いトマトジュースになりました^ ^

なんかわからんけど、すげー！！笑

で、身体も柔らかくしてもらった。

before

after

姿勢の歪みを直したらしい。

キャンディのすぐそばにオープンした、たこ焼き屋さんにも行ったよー( ´∀｀)

西野氏とは、入れ違いだったので、写真はみゆみゆのところから拝借しましたm(_ _)m笑

そしてそして、「満願寺いきたい！」ってチカさん来られて、安田さんの運転で行くことなって、なんか面白そうだから私もついて行きました♫

朝行った時は、さらっと見ただけだって気づかなかったのだけど、満願寺には坂田金時のお墓があるのです！金太郎ね！銀魂ファンのチカさんが坂田金時というか銀時？について、熱く語ってなかったら、知らなかったのでついて行ってよかった^ ^

お陰で、ご住職と楽しいお話ができて、満足！

ご住職の好奇心旺盛な人柄に、またワクワクしました♫

こんな感じで川西楽しかったーー！

日付変わる前にお家に着きました🏠

一人でフラッといって、出会った人とのコミュニケーションとか、アクションとか、なんかその場の流れで行動する旅好き！

またこんな感じで旅しよ♫

感情を取り戻す旅inえんとつ町編1日目

いろんな情報や人の影響を受けて、自分の本当の感情に鈍感になってきてるなと感じていたので、ちょっと息抜きに知らない土地へ遊びに行ってきました。

行き先は、えんとつ町こと兵庫県川西市。

滝山駅出てすぐのCandyえんとつ町店へ。

キャンディに着いて、まったり夕食。

卵かけご飯定食。

とにかく素材ひとつひとつが丁寧に作られていて、その話を聞いてるだけで本当楽しい！！

卵は、醤油かけずに塩だけで味わって、お出汁を入れない重ね煮で野菜の旨味たっぷりの味噌汁と肉じゃがとか、本当わたしの好きなご飯(´∀｀)

詳しくは、食べるときに聞いてみて！！

天才万博で出会った、川西の猟師・中さんとも再会した！ハンターの話は面白い！

川西の農家さんが野生のアライグマと闘ってるらしいけど。アライグマの巧みなイタズラがかわいく思えてたり、子供たちを気球に乗せるプロジェクトやってたり、なんだか川西がファンタジーで包まれてるような気がした(´∀｀)

今回の目的。というか、川西に行こうと思ったきっかけの月光ワタルライブは、子供たちがソファーに並んで聴いてるのが愛おしく感じた♫

ひとりの少年が一生懸命聴いてて、将来ギターとか弾くんかなとか、想像したら微笑ましかった。

ステキな空間でした(・∀・)

写真は、いいの撮れなかったのでありませんm(_ _)m

終わってから、次の日オープンのたこ焼き屋さん一家とおしゃべりして、ホント楽しかった！！

お母さん最高！！！

三浦ご夫妻に何から何までお世話になりましたm(_ _)m

心配りがステキで、見習おうと思った(´∀｀)

本当にありがとうございました！

音楽と記憶

音楽って、聴こえるのは、「言葉」と「音」のシンプルなものなのに、その中に、たくさんの情報が含まれてて、人それぞれの想像から、いくつもの物語に変わる。誰かの作った曲に自分を重ねて、いろんな感情が生まれる。

私は最近、ある曲から「あの日の夢と景色」を思い出した。消えそうになってたのは、不安や恐れや嫉妬や執着や、余計なものが邪魔して、見えなくなってただけ。何一つ、夢は変わってないし、信じた道を歩くだけ。また、消えそうになったら、この曲を聴こう。

写真は、全然関係ないけど、ピストルズのLP。

メルカリで買いました(*´艸`)

迷子のカンパネラ

「迷子のカンパネラ」は、いつか作りたい劇場の名前。

(※東京キネマ倶楽部の大正ロマン感好き)

実際に劇場をつくるのか、場所を借りてイベントとしてやるのかはわかんないけど、表現したい企画の1つ。

「星降る夜の魔法」とは、また違うコンセプトで考えてる。

「星降る夜の魔法」ってなに？って思った人もいるだろうけど、私が仕掛けてる音楽会で、それについては、また今度書きます。

「迷子のカンパネラ」は、人の感情や欲求を引き出す場所にしたい。

音楽に限らず、絵やダンス、芝居、様々な表現者たちが集まる場所。

お客さんは、観て「楽しかったね。」で終わるのではなくて、じっとしていられなくなって、内面に潜む感情や欲求が溢れ出て来るような。

(※天才万博)

誰かの決めた常識、色んな雑音、SNSやインターネットから流れてくる情報。そんな世の中で、自分の感情に蓋をして、やりたいこともわからず、自分の感情や欲求もわからなくなって、なんとなく生きる毎日。自分の歩く道もわからず、迷子。

どこからか聴こえてくる、鐘の音。

なんだかわからないけれど、「こっちだよ」と教えてくれているみたい。音のする方へ。

鐘の周りには迷子が集まる。

鐘の音響けば、心が動き出す。

忘れていた感情や欲求が溢れてくる。

鐘の音に背中を押されたように、

ありのままの自分を解放する。

そんな感じ。

私がそうだから、こんな場所を作りたい。

私は、音楽ができるわけでも、絵がかけるわけでも、芝居ができるわけでもなくて、自分には、自分を表現するものなんて何も無いと思ってたのだけど、「企画」があるじゃんって教えてもらった。

そうか、これも表現なのか！

表現者たちが思いっきり表現できる場所を作る。

そして、観客にリアルを届けたい。